デジタルアート展覧会を開催する費用のクラウドファンディング

発達障害児童の継続支援をより踏み込んで実現するために。

子どもたちが描いた作品を多くの方に見ていただく展覧会を開催したい。

デジタルアート展覧会

EDO-1 PROJECTでは、2023年から発達障害児童向けのデジタルアート講座「ぴくせるらぼ」を開催しているのだそうで、デジタルアートの中でも四角いマス目を塗りつぶして絵を描くピクセルアートを採用することで、発達に凸凹がある子でも簡単にかつ楽しくアート制作をすることができるのだそうで、これまで、大分や静岡の放課後等デイサービスを提供している事業所で講座を開催していたのだそうです。

参加した子どもたちは楽しそうに作品を作っているようで、事業所のスタッフや保護者からも子どもたちの新たな一面を見ることができたと好評を受けており、今回、これまでの講座で描かれた作品を多くの方に見てもらうための展覧会を開催したく、クラウドファンディングにて支援を募るようです。

この展覧会の大きな目的は、デジタルアートを作って「楽しかったね」で終わるのではなく、「ただ作品をつくる」から一歩進んで、作品を展示することで、子どもたちに自分の作品を知らない人に見てもらえる喜びを感じてもらったり、高評価を得ることで自信につながるという経験をしてもらうこと。

会場は、作品を作った本人やその家族も見に来られるよう、まずは複数回「ぴくせるらぼ」を実施している大分県別府市での開催を目指し、多くの支援があれば、関西圏や関東圏でも開催したい意向のようです。


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