発達障がい・グレーゾーンについて学べる

発達障がい・グレーゾーンについて学べる「グレーゾーンの歩き方─発達障がい・グレーゾーンの世界を理解する本─」が全国の書店・ネット書店にて発売されています。

発達障害の人が経験している日常をだれもが身近に感じることができるように「本人目線」で表現されている書籍で、起こる問題と対処の仕方、世間を渡っていくためのガイドマップを提示し、世界を旅するような感覚で理解を深めていきます。

これまで刊行されてきた発達障害に関する本は、専門家目線で説明されたものが多く、肝心の「本人」視点から、その気持ちや困りごとがまとめられた情報は多くはなく、本書は、発達障がいの人が経験している日常を「本人の目線」にこだわって表現されています。

グレーゾーンの歩き方

グレーゾーンの歩き方─発達障がい・グレーゾーンの世界を理解する本─

  • 著者: 成沢真介
  • 監修: 瀧靖之
  • ISBN: 9784907537418
  • 定価: 本体1,650円+税
  • 体裁: A5

著者:成沢真介(なりさわしんすけ)

元特別支援学校教諭。荘子とH.D.ソローに影響を受ける。日本児童文学者協会にて丘修三氏より児童文学を学ぶ。30年に渡る療育の経験からたくさんの発達障がいの子ども達と出会う。児童書「ADHDおっちょこちょいのハリー」「ジへーショーのバナやん」(少年写真新聞社)の他、「先生、ぼくら、しょうがいじなん?」(現代書館)、「虹の生徒たち」(講談社)、「生きづらさを抱えた子の本当の発達」(風鳴舎)など著書多数。
文部科学大臣表彰、日本支援教育実践学会研究奨励賞、兵庫教育大学奨励賞を受賞。

監修:瀧靖之(タキヤスユキ)

東北大学加齢医学研究所臨床加齢医学研究分野教授。東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター副センター長。
脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳MRIはこれまでに16万人に上る。「脳医学の先生、頭がよくなる科学的な方法を教えて下さい」共著(日経BP)、「回想脳 脳が健康でいられる大切な習慣」(青春出版社)、講談社の動く図鑑MOVEシリーズなど著書多数。


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