生きづらい子のための超実践的教育法

「ケーキの切れない非行少年たち」(新潮社刊)の著者であり医学博士、臨床心理士の宮口幸治さんは、発達障害や知的障害を抱えている子や生きづらさを感じている子どもの支援を行っています。

生きづらさを感じている子どものなかには、IQ69以下の知的障害には該当しないもののIQ70~84で一定の支援が必要な「境界知能」や、何かしらの課題があるけれど、はっきりした原因や状態がわかりにくい「グレーゾーン」と位置づけられる子どもたちもいるといいます。

生きづらい子のための超実践的教育法

生きづらい子を諦めない マンガでわかる 境界知能とグレーゾーンの子どもたち3

  • 著者:宮口幸治(著)、佐々木昭后(作画)
  • 発売:2022年3月1日(火)
  • 定価:1,650円(本体1,500円+税)
  • 判型:四六判
  • ISBN: 978-4-594-09014-2
  • 発売元:株式会社 扶桑社

「生きづらい子を諦めない マンガでわかる 境界知能とグレーゾーンの子どもたち3」(扶桑社刊)では、発達障害や知的障害のある少年たちが生きやすくなる超実践的な教育法を掲載しており、「キレやすい」「ものごとを柔軟に考えられない」「集中力がない」といった傾向を持つ子どもたちに効果のあるトレーニングをマンガでわかりやすく紹介していて、非行少年に限らず、学校や日常生活が“うまくいかない子ども”を支援するための教育の参考になるはずです。

120万部超の大ベストセラー「ケーキの切れない非行少年たち」シリーズの著者による
少年院のプログラムから学ぶ“うまくいかない子”が生きやすくなる超実践的な教育法。

「少年犯罪は断罪では解決しない。矯正のリアルがわかる1冊」和田秀樹さん推薦!

子どもを加害者にも被害者にもしない!
・すぐにキレてしまう子→怒りをコントロールする練習
・柔軟に考えられない子→問題解決トレーニング
・集中力がない子→認知機能強化トレーニング

【目次】
第1章 少年鑑別所入所から少年院入院までの流れを知ろう
第2章 医療少年院の生活を知ろう
第3章 少年院教育を知ろう
第4章 見学報告会でまとめよう


投稿日

カテゴリー:

タグ:

関連記事