「スタジオそら式 おうち療育メソッド①行動編」が2023年2月20日に発売!
発達が気になる子が「苦手なこと」をトレーニングするためには、専門の教室などに通うケースが多いものなのですが、子どもが課題への興味にムラがあったり、希望する教室に通えなかったり、必ずしも満足いく療育環境ではない場合もあり、子どもの「苦手なこと」に対する家庭でのトレーニングやケアが十分に行えているのかどうか不安に感じている保護者も少なくないようです。
そこで、児童発達支援・放課後等デイサービスを運営する「スタジオそら」による初めての書籍、毎日のくらしに取り入れられる家庭トレーニングのプログラム集が誕生しました。
スタジオそら式 おうち療育メソッド①行動編
- 著者:スタジオそら/発達障害療育研究所
- 発行・発売 : 主婦の友社
- ページ数 : 112ページ
- 定価:1450円(税込)
- 発売日 : 2023年2月20日(月)
- ISBN : 978-4-07-453486-9
- 電子書籍も同時発売
1対1を基本とした、子どもが楽しみながらチャレンジできるスタジオそらの療育サポート。子ども自身はもちろんのこと、保護者からの信頼も厚い人気施設で、その発達支援メソッドを親子で実践できるように、わかりやすくオールカラーで紹介されてます。
本書では、親が子どもの「つまずき」に気づくことが多い3つのテーマにわけて、トレーニングプログラムが紹介されていて、具体的な子どもの「苦手なこと」別にプログラムがあるので、気になるものから挑戦することができます。
体を動かす・運動のシーンでのお悩み
バランスをくずしやすい、走ると急に止まれない、ジャンプが苦手、ケンケンができない、鉛筆の持ち方が気になるなど。
言葉の発達・認知・対人関係のシーンでのお悩み
知っている言葉が少ない、順番を守れない、友だちと一緒に遊ぶことが難しい、左右が覚えられないなど。
身辺自立のシーンでのお悩み
お箸やスプーンの持ち方がきになる、自分で着替えられない、自分で手洗いできないなど。
今までにつまずいていたことの確認、トレーニングでできるようにしたいこと、オリジナルのトレーニングプログラム、できるようになったかのチェックポイントや難易度の調整方法など、発達の専門家によって考案されたプログラムの実践方法を、わかりやすく紹介しているので家庭でも行うことができます。
さらに本書で使用している絵カードなどの教具を無料ダウンロードできるQRコードつきなので、絵を描くのが苦手な保護者も必要なものをすぐに用意できます。