小冊子無料配布開始

吉野加容子さんが開発した、親子のコミュニケーションをスムーズにして子どもの発達を加速させる「発達科学コミュニケーション」マスタートレーナー桜井ともこによる、『小学校までに必要な「7つの力」を育て、育てにくさを卒業する「脳を育てる声かけ」 』の無料配布が開始されました。

小学校までに必要な「7つの力」を育て、育てにくさを卒業する「脳を育てる声かけ」

電子書籍 目次

  1. 脳が育つ仕組みを教えます!
  2. 脳科学的にアプローチすれば育てにくい子育ては卒業できる! 
  3. 小学校までに身につけたい『7つの力』とは? 
  4. わが子の脳タイプを知ろう!
  5. \癇癪ぐずりに負けない!/小学校までに必要な『7つの力』を育て、育てにくさを卒業する声かけを始めよう! 

「なんだか、うちの子育てにくい」と感じる幼児をお持ちの親御さんが、発達の相談に行っても「様子を見ましょう」と言われることが多く、何の手立ても打てないまま幼児期がいたずらに過ぎてしまったという方は少なくないようで、平成27年度に日本保育協会が行ったアンケートによれば、保育の現場では、いわゆる「気になる子」がいると答えた保育所が9割以上(92.7%)にのぼるのだとか。

「気になる子」の内訳は、発達上の問題(発達の遅れ・言語・理解力など)、コミュニケーション(やりとり・視線・集団参加など)、落着き(多動・落着きのなさ・集中力など)、情緒面(乱暴・こだわり・感情のコントロールなど)、運動面(ぎこちなさ・不器用など)となっており、それらは発達障害の特性と重なる点が多く見られ、例えば「多動」「落ち着きのなさ」などは注意欠陥多動性障害に見られる特性であり、「こだわり」「集団参加への課題」などは自閉症スペクトラムに見られる特性なのだとか。

幼児の育てにくさは「モノの感じ方」「受け取り方」「理解の仕方」「反応の仕方」など、脳の特性が深く関わっていて、そのため発達が気になる幼児の成長には従来のしつけ方法では効果がなく、脳へのアプローチが特に必要になり、その際、幼児の脳のタイプに合わせて声をかけていくことが効果的なのだとか。

そこで今回、脳科学的に幼児期のお子さんの脳タイプを分析して、育てにくさを解消するママの声かけ対応を電子書籍にまとめられたようで、この小冊子を活用し、幼児のうちに「発達が気になる子」を卒業し、親子で安心して小学校生活を迎えるきっかけになってほしいという願いが込められています。


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