発達科学コミュニケーション講師・東原あやさんによる、言葉の遅れのある自閉症のお子さんの癇癪を根本的に解消する「自閉っ子の癇癪がピタッと落ち着く本～自閉症専用3ヶ月おしゃべり上達メソッド～」が無料配布されています。

癇癪のある自閉症のお子さんの会話力を伸ばす専門家として活動している発達科学コミュニケーショントレーナー東原あやさんが、言葉の遅れのある自閉症のお子さんの癇癪を根本的に解決するおうちでの声かけや対応を伝える小冊子をリリース。

冬は、お家時間が長くなる季節であり、お子さんにとってエネルギーを発散する場が限られ、癇癪を起こしやすい時期なのだそうで、癇癪が頻発すると親の疲労感も増し、余計にイライラする悪循環に陥ってしまいがち。

癇癪を解消しようと思ったとき、どうやって対応すればいいのか、どうやって落ち着かせればいいのか、という対応方法に目がいきがちなのですが、実は癇癪を起こしていない時間の声かけこそが、根本的な解消に向け大切なのだそうで、言葉の遅れのあるお子さんにとって癇癪が頻繁に起きやすい状態というのは「言葉の脳」の発達を遅らせる要因にもなるため早めの解消が必要となるようです。

今回、無料でダウンロードできる小冊子では、自閉症のお子さんの癇癪への対応に加え、癇癪を起こしていない時間の対応や声かけについても詳しく書かれており、この小冊子が、癇癪に悩んでいる親御さんの子育てを楽にし、ことばを伸ばすきっかけになるはず。