常勤保育士の6割以上が「週4日制」を希望

保育研究プロジェクト「子ねくとラボ」が、全国の常勤保育士102人を対象に実施した「週4日制に関する意識調査」の結果によれば、「週4日制がある園とない園では、どちらで働きたいと思うか」という質問に対し、「週4日制がある園」が47.1%、「どちらかというと週4日制がある園」が15.7%となり、常勤保育士の6割以上が「週4日制」を希望しているのだそうです。

また「週4日制がある園で働きたいと思う理由」を聞いたところ、「休みがきちんと確保できる」70.3%、「ライフステージに合わせた働き方を選べる」56.2%、「メリハリをつけて働ける」34.4%、「書類業務を勤務時間内で行える」26.6%、「子どものお迎えが遅い保護者との接点ができる」21.9%などの回答があり、ほか「プライベートが充実できる」や「週5だと体力的にもきつい」など37の自由回答も寄せられているようです。

さらに「週4日制の働き方の懸念点」を尋ねたところ、「給料が少なくなる」というのが最も多く66.7%となり、以下「担任が不在となる日が増えることで、子どもたちが不安になる」50.0%、「1日の勤務時間が増えても、結局残業は無くならない」50.0%、「職員や保護者との連絡ミスが増える」44.4%、「1日あたりの労働時間が増加する」38.9%、「周りに気を遣って週4日制ができない」38.9%などの答えがあったようで、ほか「週4勤務は魅力的だが今以上に給料を減らされると生活が困る」や「担当制の保育をしていると連携や子どもたちとの関わりが難しい」などという意見も出ていたようで、「どのような条件があれば週4日制の働き方をしたいと思うか」との質問に対しては、「給与が少なくならない(現状維持)」79.4%、「週4日勤務変更による追加の残業がない」56.9%、「休みを取る曜日を選ぶことができる」51.0%、「連続で3日間の休みを取ることができる」31.4%、「キャリアアップに支障がない」24.5%などという回答が返ってきています。

働きすぎの日本人ですが、「週4日制」となったとしても、その分、残業などが増えてしまいそうで、疲弊はあまり変わらないのかもしれませんね。

まぁ、これまで団塊世代の方たちが必死になって働いてきたおかげで今の日本があるわけで、昨日今日で働き方を変えようとしても、我々日本人は上手に対応できませんよね。


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