2025年6月20日、「新版 鈍感な世界に生きる敏感な人たち」が刊行されました。

2016年10月刊行され、10万部を突破した「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」に加筆修正を加え、新版化されたもので、世界24言語で翻訳されたベストセラー!
- 人の言葉の裏にある感情を敏感に感じ取ってしまう。
- 楽しいはずの場所なのに、なぜか一人だけぐったりしてしまう。
- 美しい音楽や景色に胸が震えるほど感動する。
その豊かな感受性を「気にしすぎ」「打たれ弱い性格」と片付けてしまっていませんか?
もしそうだとしたら、それはあなたが「とても敏感な人(HSP Highly Sensitive Person)」だからかもしれません。
本書は、自身もHSPであるデンマークの心理療法士イルセ・サンによって書かれた、敏感な人たちのための世界的バイブルで、HSPは病気ではなく、およそ5人に1人が持つ「生まれ持った気質」であると解説されており 、多くの人が自分自身を肯定的に理解する手助けとなってきました 。

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち 新版
- 発売:2025年6月20日
- 刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 仕様:単行本(ソフトカバー)/248ページ
- ISBN:978-4799331583
「他の人のように、もっとタフになれたら」と自分を責める必要はもうありません 。
本書は、敏感なあなたが自分の気質を受け入れ、打たれ強い人たちがいる「鈍感な世界」を上手に、そして自分らしく生きていくための、心強い味方となるでしょう。
本書を読むことで、自分の「トリセツ(取扱説明書)」を手にすることができ、48項目のチェックテストによって、なぜ疲れやすいのか、何が得意なのか、自分だけの「取扱説明書」の土台ができます 。
「悩み」だと思っていた敏感さが、実は豊かな想像力や深い共感力といった「才能」だと気づき、自分を誇れるようになり、これまでの「生きづらさ」が「才能」に変わります。
人間関係や日々の刺激に振り回されず、自分を守るための具体的な言葉や行動がわかり、自分を上手にいたわり、穏やかな時間を取り戻せるようになります 。