発達障害&グレーゾーンの子どもが「1人でできる子」になる言葉のかけ方・伝え方

発達障害の子どもも、こだわりのある子どもも、ちょっとした工夫でうまくいく!

[特別支援学級]しのぶ先生が教える 発達障害&グレーゾーンの子どもが「1人でできる子」になる言葉のかけ方・伝え方が2月17日に発売。

[特別支援学級]しのぶ先生が教える 発達障害&グレーゾーンの子どもが「1人でできる子」になる言葉のかけ方・伝え方

[特別支援学級]しのぶ先生が教える 発達障害&グレーゾーンの子どもが「1人でできる子」になる言葉のかけ方・伝え方

長年、小学校の特別支援学級で先生として、家庭では発達障害の子どもを育てる母親として、発達障害やグレーゾーンの子どもを支援してきた著者による、効果的な接し方や才能を伸ばすノウハウをわかりやすく解説。子どもたちが笑顔でのびのび成長し、将来の自立にむけて「1人でできる力」をぐんぐん伸ばせる!

  • 四六判 並製/タテ組 248ページ
  • 価格:1760円(10%税込)
  • ISBN:978-4-534-05984-0
  • 発行日:2023年2月17日

近年、「発達障害」「グレーゾーン」と呼ばれる子どもたちが急増しており、生まれつき脳機能の発達の偏りによって起こる障害で、症状はさまざまですが、「落ち着きがない」「人の話を聞かない」「集団生活が苦手」「対人関係がうまく築けない」ことなどから日常生活や学習に困難をきたすことも少なくなく、本書は、そうした子どもたちを、母として先生として長年支援してきた著者による実践的な子育て指南書となっています。

「どうすれば話が伝わる?」「自立をうながすにはどんな支援が必要?」と試行錯誤しながら培ってきたノウハウが書かれています! 

発達障害やグレーゾーンの子どもは、こだわりが強く、苦手なことも多いのですが、できないからといって、障害としてあきらめるのではなく、その子どもの特徴ととらえて1つひとつ対応方法を工夫すれば、子どもはぐんぐん変わります。

発達障害やグレーゾーンの子どもをもつ親や支援する人たちの悩みや不安が和らぎ、焦らずに寄り添えるコツを具体例をあげてお話しします。

特徴的なパターン例
発達障害&グレーゾーンの子どもたちの特徴的な行動パターン(例)

本書がめざすのは「発達障害やグレーゾーンの子どもがのびのび成長し、1人でできることを増やすこと」。

  • 「走っちゃダメ」より「歩こうね」
  • 「ダメ!」と「よい行動」はセットで伝える
  • 「遠足に行く日は何曜日?」質問ごっこで日付感覚

家庭や学校ですぐに実践できる“魔法の言葉がけ”とともに、ベテランしのぶ先生(著者)のオリジナル教材もたっぷりご紹介。「こんなふうに子どもと接し、向き合えばいいんだ」と笑顔で取り組めるヒントがいっぱいです。


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