猫型お守りスクイーズ

心のお悩み相談アプリ「Gift」を手がけるOne-DT株式会社が、発達障がいを抱える日本中の子どもや大人へ、心を安心させる効果が期待できる「お守りスクイーズ」の無償配布を目指して、2023年9月05日(火)よりクラウドファンディングを開始。

スクイーズ

スクイーズとは、ついぎゅ~っと握りたくなるもちもちした感触が特徴のキーホルダーで、この猫型スクイーズ「ぎふちゃんお守りスクイーズ」を制作・無償配布するにあたり、クラウドファンディングで協力を募るようです。

発達障がいの特性上、日常生活において緊張や不安を抱くことが多く、例えば学校や職場での対人関係、待合室での待ち時間、人混みなど、その場面は様々で、辛い状況にある場所でリアルタイムに不安を和らげることが難しそんな時に、日常にある不安の渦中、孤独を感じながらそれぞれの課題に向き合っている方達にとって、いつも側でお守りのような存在になるものを創り届けることができないかと考え、この「お守りスクイーズ」の無償配布を目指すようです。

このスクイーズという感触のおもちゃには、特定の治療効果があるというわけではないものの、緊張や不安な気持ちがある時にぎゅ~っと握ることで、適度な感覚が脳に入り脳自体の活動が活性化し、不安な気持ちが和らいだり、集中力が増し、落ち着いて行動することができるという事例や声が多くあることが分かっていて、そこで、見た目も愛らしい猫のぎふちゃんをスクイーズとして制作し、いつでもどこでも一緒にいられるお守りとして身に着けてもらおうと考え、この度のクラウドファンディングに至ったのだとか。

今後の目標

クラウドファンディングで募った資金は全て、「お守りスクイーズ」の制作・発送・梱包費用に充てさせていただきます。目指すのは、この「お守りスクイーズ」を、日本中の発達障がいの特性で悩む子どもや大人へ無償でお届けすること。

クラウドファンディングのプロジェクトを通じて、私たちの力では届かない方々にまで、大人だけではなく、特性を持つ子どもたちのストレスを少しでも軽減することができる「お守りスクイーズ」を届けることを目指します。


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